そんな疑問をお持ちのあなた。
今日は勝ち負けが無く、まったりできるボードゲームを紹介します。
その名も、暴力的理論。
まったりするボードゲームなのに、タイトルが暴力的理論。
ギョッとする人もいるかと思いますが、そんなゲームでは全くないので、ご安心を。
ゲームを紹介する前に少しだけ自己紹介をさせてください。
ボードゲーム愛する二児のパパこと、ぐんちゃんです。
今日は下の娘の小学生の入学式だったのですが、ブログを数ヶ月前に始めた私も、娘と同じ小学1年生だなと重ねてみていました。
思いっきり楽しんでブログを書いていけたらいいなぁと改めて思いました。
よろしくお願いします!
暴力的理論ってどんなゲーム?
”だから”と”しかし”+文章が書いてあるカードを、ランダムに2枚繋げて辻褄の合わない文章を作ります。
そして、その辻褄の合わない文章に理由やストーリーを付け加えて、上手く辻褄が合うようにしていくゲームです。
お酒を飲みながら、気の知れた仲間と一緒に「あーだこーだ」言いながら、小説家になったつもりでストーリーを作って行きましょう!
ルール
プレイの準備
カードをテーブルの中央にランダムに並べます。
その中から2枚カードを選びます。
その2枚のカードの赤文字で書いている”だから”か”しかし”を重ねるようにカードを置いて、辻褄の合わない文章を作りましょう。
プレイ
辻褄の合わない文章を、辻褄が合うようにストーリーを作りましょう。
これだけです。
もう、本当にシンプルすぎる。
私が今まで紹介したボードゲームの中で、1番簡単なルールです。
お陰様で、もうルールに関しては書くことはありません笑
なので、ここからはこの暴力的理論を疑似体験して頂きます。
実際にボードゲームをしちゃいましょう!
暴力的理論の疑似体験をしよう!
はい、コレ。
だからNはときどき空を飛ぶ。
この辻褄が合っていない文章にストーリーを付けて辻褄が合うようにしていきましょう!
紹介しているにも関わらず、私はこのゲームが超絶苦手です笑
なので、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
私が考えたストーリー
Nはダイエット中の20代の女性です。
1年をかけて、ダイエットを続けてきた結果、今日無事に目標体重をクリアしました。
ダイエット始めた時に決めたルールは毎日歩くということと、
大好きなチョコは3ヶ月に1回しか食べてはいけないというもの。
この3ヶ月に1回のチョコがNにとっては至福の時。
本当はチョコをすぐに食べたいのだが、Nは好きなものを最後までとっておくタイプだ。
なので、その日の夕食後まで我慢して我慢してやっと食べることができる。
このチョコを食べた瞬間、Nは幸せ過ぎて脳内で空を飛ぶ。
3ヶ月に1回、Nはときどき空を飛ぶ。
だから、Nはときどき空を飛ぶ。
めちゃくちゃ下手くそなストーリーですが、イメージは掴めましたでしょうか?
こんな感じでストーリーを思うままに考えて、辻褄が合うように作っていくゲームです。
お酒を飲みながらまったりできるボードゲームです。
ストーリーを考える人によっては、爆笑ができたり、泣くぐらいのストーリーができたりとゲームの幅もとても楽しめるものです。
興味のある人は是非やってみて欲しいと思います。
では、最後にもう何問か出して終わりします。
しかし、NはKと朝日が昇るのを眺めた。
しかし、NはKと肩を組み合って、意気投合した。
だから、Nはこれまでの3倍速で動き出した。
色々なストーリーを考えてみてください。
まとめ
勝ち負けがないボードゲーム暴力的理論。
すごいタイトルのボードゲームですが、中身はまったりしたボードゲームです。
辻褄の合わない文章をストーリーや理由を付けて辻褄の合う文章に変えていく。
想像力がとても重要なゲームです。
小説家になったつもりでゲームをするとより一層楽しくなると思います。
気の知れた仲間と酒を飲みながらまったりと暴力的理論オススメです。
爆笑の話だったり、泣ける話だったり、その時によって表情がガラリと変わる暴力的理論。
気になった方は是非プレイしてみてください。
今日は、勝ち負けにこだわらず、まったりできるボードゲーム:暴力的理論を紹介させていただきました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また。