こんな疑問をお持ちの方にオススメな紙ペンゲームを紹介します。
そもそも、紙ペンゲームって何?という人はこちらの記事を読んで頂けると理解してもらえるかと思います。
今回オススメする紙ペンゲームは、テレパシーです。
テレビの1コーナーでもありそうなゲームで、とても盛り上がり楽しいです。
ゲーム紹介の前に少しだけ自己紹介させてください。
私「これ、何味?」
娘「パパが食べても美味しくないよ!」
私「○○(娘)が食べたら美味しいの?」
娘「美味しいよ!」
と返ってきて味を聞くのを諦めたぐんちゃんです。
#味を聞いただけ
#食べたいとか一言も言ってない
#人によって味変するグミって何?
#あっ、アナログゲーム大好きで歴9年です
テレパシーってどんなゲーム?
プレイ時間:約15分
対象年齢:6歳~
お題から連想される答え(言葉)を考え、紙に書きます。
紙に書いた答えを大人数のプレイヤーの中から1人だけと一致させることを目指すゲームです。
ルール
必要なもの
ペンとメモ用紙またはスマホ
大きな流れ
テレパシーの大きな流れは以下の4つです。
- 適当に親を決め、親がお題を考える
- 親が決めたお題から連想される言葉を考え、解答する
- 解答の発表
- 得点計算
適当に親を決め、親がお題を考える
じゃんけんでも何でもいいので、適当に親を決めてください。
ちなみに、このゲームは全員が順番に親をするので、適当にサクッと決めちゃってください。
親になった人は、お題を考えます。
お題は、人数に応じた連想される言葉がちょうどいいものがいいかなと思います。
少人数の場合:黄色いフルーツ
色などで限定すると解答の数が減るのでいいかもしれません
親が決めたお題から連想される言葉を考え、解答する
親からお題が出されたら、連想される答え(言葉)を考えましょう。
そして、自分の答え(言葉)が誰か1人とだけ一致する解答を考えるのです。
少人数になるようなニッチな解答を。
言葉が決まったら、紙またはスマホに書きましょう。
解答の発表
全プレイヤーが書き終わったら、親から解答を発表していきます。
親が解答を発表したタイミングで、同じ答え(言葉)を書いたプレイヤーがいた場合は、挙手をして書いたものを全プレイヤーに見せましょう。
親の解答の発表が終わったら、時計回りで1人ずつ解答を発表していきます。
このとき、挙手をしたプレイヤー(解答を発表する前に同じ答えを書いた人がいて、挙手をして発表を済ませている人)は飛ばします。
得点計算
答えを発表した人の解答が1人だけと一致した場合、それぞれのプレイヤーが+1点ずつ得点します。
得点計算後は、親を時計回りで順番に回していきます。
全プレイヤーが1回ずつ親をした時に、累計得点が1番多かった人が勝利です。
バリエーションルール
慣れてきて、人数が多い時などは親が変わる毎に得点できる人数を変更するのも面白いです。
今回、得点出来る人は3人(自分+2人)の解答を書けた人とします。
また、
- 解答を書く時間を制限する
- 1つのお題に対して1人が解答を2つ書く
というのも面白いと思います。
面白いところ
このゲームは、得点を得るために全員が1人だけと一致する解答を狙ってきます。
誰も思いつかない言葉ではダメ。多すぎてもダメ。
自分以外に1人だけというのが、ミソなんです。
解答を発表する時に、挙手する人が1人だった時には、みんなから「おぉー!」と歓声が上がることでしょう。
#この時はめっちゃドヤってください笑
また、複数の人が挙手をした時にも笑いが起きたりして盛り上がります。
絶対に少数だと思った言葉に何人も手を上げることも。
A:「いやいやいや、なんでこんなニッチな言葉をこんな人数書いているん?!」
B:「こっちの台詞だわー!」
解答をする度に。どんな結果に転んでも、盛り上がる会話が楽しいゲーム。
それがテレパシーです。
まとめ
今回はテレパシーという紙ペンゲームを紹介させていただきました。
このゲームは、自分が書いた解答が1人だけと一致することを目指すゲームです。
テレパシーの大きな流れは以下の4つです。
- 適当に親を決め、親がお題を考える
- 親が決めたお題から連想される言葉を考え、解答する
- 解答の発表
- 得点計算
解答を出した時の会話が盛り上がり楽しいです。
誰でも簡単にすぐできる紙ペンゲーム。
用意するものも、紙とペンまたはスマホがあればできるので、ちょっとした空き時間にどうぞ。
紙ペンゲームに興味が出たという方に、オススメの本を紹介させてください。
ちなみに、この記事もこの本を参考に書かせて頂きました。
テレパシーが好きな方にオススメのボードゲームも紹介します。
それは、ITOというボードゲームです。
https://guncyanblog.com/ito/
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また。