2人用ボードゲームの傑作 パズル要素が頭を悩ますパッチワーク

今回は2人用ボードゲームの傑作パッチワークを紹介します。

ボードゲームに少し詳しい人であれば、知らない人はいない名作中の名作です。

ルールもシンプルなのですが、必勝法などはなく何回でも繰り返し遊べるゲームなのです。

そんなパッチワークを紹介する前に、少しだけ自己紹介をさせてください。

ボードゲームを愛して9年の二児のパパこと、ぐんちゃんです。
最近、仕事の帰宅時に雨が降っていたのですが、夏の匂いが混じっていて季節が変わるなぁと思いました。
#夕方から夜にかけての夏の匂いって好き

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パッチワークのコンセプト

Owl, Fabric, Funny, Patchwork, Green

パッチワークとは、布片を縫い合わせて大きな布を作る手芸のことです。

このゲームは、プレイヤーはパッチワーク職人になって、綺麗なパッチワークを作るというのがコンセプトです。
パッチワークのタイルを上手く使って、効率良くキレイなパッチワークを作りましょう!

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パッチワークってどんなゲーム?

Background, Patchwork, Flowers, Blue, Purple, Turquoise

9×9のキルトボードに、パッチタイルをパズルのように組み合わせていき、できるだけスキマが出来ないようにして得点を稼ぐゲームです。

また、パッチタイルを獲得するためには、ボタンチップと時間が必要になります。

このボタンと時間の使い方も、もの凄く重要な要素です。

相手の状況や流れなどを考えて手番を行い、相手との駆け引きを楽しみながら勝利を目指しましょう!

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ルール

Sewing, Patchwork, Körkés, Thread, Pink, Spindle, Pin

プレイ人数:2人
プレイ時間:約30分
対象年齢:8歳~
ボードゲームデザイナー:ウヴェ・ローゼンベルク

内容物

キルトボード

パッチタイル

時間ボード

時間マーカー

ボタンチップ

ポーンコマ

勝利条件

ゲーム終了時に得点計算をして、得点が多かったプレイヤーの勝利

大きな流れ

  1. 準備
  2. 自分のターンにできる2つのこと
  3. 時間マーカーを進めてボタンを取る場合
  4. パッチタイルを取ってキルトボードに置く場合
  5. 特別なルール
  6. ゲーム終了
  7. 得点計算

準備

各プレイヤーがキルトボードを1枚と、ボタンチップを5ボタン受け取ります。

次に時間ボードをテーブル中央に置き、時間マーカーをスタートマスに重ねて置きます。

この時、先頭のプレイヤーの時間マーカーを上になるように置いてください。

そして、スペシャルパッチを時間ボードのイラスト通りに置きます。

パッチタイルを、時間ボードを囲むように円にしてランダムに並べてください。

最後にポーンコマを最も小さいパッチタイル(2マス分)と次のパッチタイルの間に置いて準備終了です。
※ポーンコマは、時計回りに進んでいきます

自分のターンにできる2つのこと

パッチワークは、自分のターンにできることは以下の2つです。

1.時間マーカーを進めてボタンを取る

2.タイルパッチを取ってキルトボードに置く

基本的には、この2つのアクションのうち、1つを選択・実行をゲーム終了まで繰り返していきます。

時間マーカーを進めてボタンを取る場合

時間マーカーを相手の時間マーカーの1マス先まで進めます。

進んだマス1つにつき、1ボタンを獲得できます。

これだけ

パッチタイルを取ってキルトボードに置く場合

時間ボードに置いてあるポーンコマから、時計回りに3枚先までのパッチタイルを取ることができます。
※3枚先までなので、2枚先でも1枚先でも取ることはできます。ただし、1ターンに1枚まで

取りたいパッチタイルまでポーンコマを移動させます。

そして、獲得したタイルに書いてあるボタンを支払ってください。

そうなんです。パッチタイルを獲得するには、ボタンの支払いが必要なんです。

ボタンが支払えない時は、どんなに欲しいパッチタイルであろうが獲得することは出来ません。

また、ボタンが支払える場合でもキルトボードに置くことができないパッチタイルは獲得することが出来ません。

無事にボタン支払いができた暁には、パッチタイルを獲得することができるので、自分のキルトボードの好きな場所にパッチタイルを置きましょう。

ただし、獲得したパッチタイルを、キルトボードに既に置いてあるパッチタイルと1マスでも重なってしまうような置き方はできません。

獲得したパッチタイルのキルトボードへの配置は、獲得した時にしか出来ませんし、後から位置を変えることも出来ませんので、慎重に。

最後に先ほど獲得し配置したパッチタイルに書いてある砂時計の数だけ、時間ボードを進めます。

文字で書くと複雑だけど、プレイすると簡単に覚えることができるよ

特別なルール

特別なルールは以下の3つ

1.順番は交互とは限らない

2.スペシャルパッチの獲得

3.ボタンの決算

順番は交互とは限らない

このゲーム、プレイする順番が交互とは限らないという変わったルールがあります。

どういう順番で進んでいくのか?

それは、時間マーカーが後ろにあるプレイヤーが手番を行うというルールです。

相手が5マス先にいた場合、あなたが取ったパッチタイルの砂時計が5以下だった場合、連続して手番を行えるということになります。

時間マーカーが同じマスで止まり重なった場合、上に置いてあるマーカーのプレイヤーが手番

後ろからきたマーカーが前にいたマーカーを乗り越えていくイメージになる為、後ろからきたマーカーが上になる。

スペシャルパッチの獲得

準備で、時間ボードのイラストに従って置いたスペシャルパッチ。

これは、時間マーカーが先にスペシャルパッチのマスを通過したプレイヤーが獲得することになります。

このスペシャルパッチは使い勝手が良くて、めちゃくちゃ欲しい!まさにスペシャル!

ボタンの決算

時間ボードに書いてあるボタンのイラスト。

これを自分の時間マーカーが通りすぎる度にボタンの決算が行われます。

このボタンの決算では、ボーナスとしてボタンを獲得できます

ボーナスで獲得のできるボタンの数は?

自分がキルトボードに置いたパッチタイルに書かれたボタンの合計数です。

ゲーム終了

これを繰り返して、手番を行っていき、自分の時間マーカーがゴールマスに入ったら、そのプレイヤーのゲームは終了です。

ゴールマスよりも先に進むことはできません。
また、時間マーカーがゴールマスを通過してしまう場合は、ゴールマスで停止してください。

時間マーカーを進めてボタンを取る場合は、ゴールマスまでに進んだマスの数だけボタンを受け取り、ゲーム終了になります。

得点計算

各プレイヤーは、自分が持っているボタンを数えます

そして、自分のキルトボードで空いているマスにつきマイナス2点で計算をします

この2つの合計点が、そのプレイヤーの得点になります。
例)ボタンが14個・空いているマスが4だった場合
14-8(2×4)=6点

同点の場合は、先にゴールマスに辿り着いていたプレイヤーが勝利です。

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バリエーションルール

aerial photo of assorted-color concrete buildings at daytime

慣れてきたら、特別タイルを入れてプレイしてみましょう。

キルトボードに置いたパッチタイルが7×7の形で先に置くことができたプレイヤーが獲得できるタイルのことです。

このタイルはキルトボードに置くことはできませんが、最後の得点計算時にプラス7点として数えることができます。

この7点が勝敗を左右することもある重要な得点源

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パッチワークの醍醐味

Scissors, Knife, Necklace, Beads, Spoon, Sharp, Tool

1.ボタンと時間の配分

2.パズル要素の思考

3.相手の盤面との戦略

ボタンと時間の配分

このパッチワークというゲームは、パッチタイルのスキマができないように埋めていくのが大事なゲームと思われがちですが、それよりもボタンと時間の管理が重要なのです。

どんなに欲しいタイルがあってもボタンが無ければ、獲得できない
どんなに欲しいタイルがあっても、相手のターンだったら獲得できない
大きいタイルになれば、キルトボードのスキマを埋めることができますが、ボタンと時間が多く必要になる
その1つのパッチタイルのために、最後の得点計算時に必要なボタンを支払い、時間を使う意味があるのか?
ここを天秤にかけて考えていく必要があり、この考えるところがとても楽しいゲームでもあります。
悩ましいけど、この選択を考えるのが楽しいゲーム

パズル要素の思考

キルトボードをスキマなく埋めるというパズル要素が1番のウエイトを占めるこのゲーム。
端からきっちり埋めていくのか?
大胆に中央から埋めていくのか?

必勝法はなく、プレイする度に盤面や状況が大きく変わるので、何回でもプレイしたくなる名作です。

相手の盤面との戦略

ここが1番面白いと言っても過言ではないところです。

時間マーカー
相手のキルトボードの状況
ポーンコマとパッチタイルの位置
などなど

相手の盤面を見ながら戦略を立てて上手く立ち回り勝てた時は、最高に楽しいと思える瞬間です。

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まとめ

coffee in white ceramic container

今回は、2人用ボードゲームの傑作パッチワークを紹介させていただきました。

プレイヤーはパッチワーク職人になって、綺麗なパッチワークを作るというのがコンセプトのゲームです。

時間とボタンを駆使して、キルトボードにパッチタイルをパズルのように置いていき、得点を稼いで勝利を目指します。

見た目の美しさはもちろん、シンプルなルールなのにも関わらず、何回でも繰り返し遊べる奥深さもある傑作です。

是非、1度プレイしてみてください。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

では、また。

 

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