古今東西ゲームまたは山の手線ゲームはご存じの方は結構いらっしゃると思います。
今回は、誰でもすぐにできる超簡単紙ペンゲームの古今南北ゲームを紹介したいと思います。
そもそも紙ペンゲームってなんやねん?という方は、こちらの記事をご覧ください。
ゲームの紹介をする前に少しだけ自己紹介をさせてください。
最近のお気に入りのボードゲームはストライクです。
ルールが超絶簡単でダイス(さいころ)を振るだけなので、子供たちと遊ぶのに重宝しています。
ストライクについては、また後で別の記事で紹介させていただきます。
古今南北ゲームってどういうゲーム?
古今南北ゲームとは、古今東西ゲームにトラップワードという要素を付け加えたゲームのことです。
ルール
プレイ時間:約10分
対象年齢:8歳~
用意するもの
紙・ペンまたはスマホ
ゲームの流れ
このゲームの流れは大きく分けて4つです。
- お題を決める
- トラップワードを決める
- トラップワードに引っかからないようにお題に沿ったワードを順番に言っていく
- トラップワードを言ってしまった人がアウト
お題を決める
お題は全員で考えます。
遊ぶ人数の5倍くらいの回答数があるものをお題として選ぶといいでしょう。
答えがありすぎて膨大なもの、逆に少なすぎるものはNGです。
お題が思いついたら全員に向けて発表しましょう。
発表したお題が、全員の同意を得られたら、それでゲームをします。
トラップワードを決める
ゲームを開始する前に、古今南北ゲームで1番大事なトラップワードを各プレイヤーが決めて、紙またはスマホに書いて全員に見えないようにして置いておきます。
各プレイヤーがトラップワードを考えるというところがミソです。
#プレイ人数分のトラップワードが存在するということ
トラップワードを全員が書き終わったらゲームスタートです。
トラップワードに引っかからないようにお題に沿ったワードを順番に言っていく
親から時計回りで1人ずつお題に沿ったワードを言っていきます。
お題に沿わない間違ったワードを言ってしまった場合は、言い直しOKです。
どんどんお題に沿ったワードを言っていきましょう!
#ただトラップワードには気をつけて
トラップワードを言ってしまった人がアウト
誰かが自分が書いたトラップワードを言ってしまった時は、ドーン!と声を出して、その人を指さしてください。
その人はアウトです。そして、このお題は終了。
お題終了後に全員のトラップワードを見せ合っても楽しいでしょう。
これを何ゲームか繰り返していき、1番アウトの回数が多かった人が負けというゲームです。
バリエーションルール
慣れてきたら得点をつけてプレイすると、もっと楽しめるかもしれません。
自分のトラップワードを言わせた人:+1点
トラップワードが同じで複数あった場合は、その人数に応じたマイナス得点。
言わせた人は各々で+1点ずつとします。
また、2人目のアウトが出るまでプレイするのも面白いと思います。
その時、2人目のアウトの人は-2点とします。
古今南北ゲームの楽しいところ
古今南北ゲームの醍醐味は、なんと言ってもトラップワードです。
一緒に遊ぶプレイヤーの性格等を考えて、このワードはきっと言うだろうなと思うものをチョイスしてください。
そのトラップワードに引っかかってくれた時のしてやった感は格別です。
#おい、性格悪いぞ
また、何回かプレイしていくと、裏をかいたトラップワードをチョイスすることも出てきます。
これは大丈夫だろうと思っていったワードがトラップだった!という心理戦も出てきてゲームを更に楽しくしてくれます。
トラップワードに引っかけた時はもちろん、引っかかってしまった時も間違いなく盛り上がるお手軽な紙ペンゲーム古今南北ゲーム。
お金も用意するものも無いので、興味がある方は、今すぐプレイしてみてください。
まとめ
今回は、古今南北ゲームを紹介しました。
古今東西ゲームにトラップワードという要素を付け加えた紙ペンゲームです。
ゲームの流れは大きく分けて4つ
- お題を決める
- トラップワードを決める
- トラップワードに引っかからないようにお題に沿ったワードを順番に言っていく
- トラップワードを言ってしまった人がアウト
お金も用意するものも必要なく、すぐに出来る紙ペンゲーム古今南北ゲーム。
是非、プレイしてみてください。
また、紙ペンゲームに興味が出たよという方は、以下の本をオススメします。
ちなみに私も、この本を読んで今回のゲームを紹介させていただきました。
更に、今回の古今南北ゲームが気に入ったよという方にオススメのボードゲームも紹介させてください。
それは、ワードバスケットというボードゲームです。
こちらは、後日、私のサイトでもルール等を紹介させていただこうと思います。
お楽しみに!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また。