【戦略型すごろく:カルテル】頭を使って相手を出し抜くボードゲーム

すごろくのように単純なルールだけど、少し頭を使うボードゲームってないかな?

このような疑問をお持ちの方にオススメなボードゲームを紹介します。

その名もカルテル

ルール説明をする前に少しだけ私の自己紹介をさせてください。

約8年前からボードゲームにハマり抜け出せなくなった二児のパパことぐんちゃんです。
最近怖くなったのは、少し余った(アイスの)スーパーカップを冷凍庫に戻したつもりが、冷蔵庫に入れていたことです。
恐怖の何ものでも無かった。

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カルテルってどんなゲーム?

プレイ人数:2~6人
プレイ時間:15分
年齢:6~99歳
ボードゲームデザイナー:ライナー・クニツィア

プレイヤーはダイスを振り、全員で共有する刑事コマを動かして、マフィアのボスを捕まえていくゲームです。

マフィアのボスを闇雲に捕まえるのでは無く、ピリッと効いたルールでとても悩ましい選択をすることになります。

少し頭を使う戦略型すごろくことカルテル。

ルールはとても単純だけど、少し頭を使ってワイワイヤイヤイ言いながらできる良いゲームです!

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ルール

動画でサクッと観たい方はこちらから

10分弱でとても分かりやすく、まとまっているので動画で見たい方は是非。

内容物

刑事コマ・ダイス

ボスタイル

子分タイル

ワイロタイル

プレイの準備

まずは全てのタイルをランダムにの形になるように並べてください。

タイルを並べ終わったら、刑事コマをどこでもいいので、適当に置いてください。

勝利条件

得点を多く取ったプレイヤーの勝利

ゲーム終了

ボスが5人捕まった時

自分のターンにできること

ダイスを振って刑事の駒を進め、止まったところのタイルを取る

これだけ。

ただ、このゲームで使うダイスは2~4が書いてある特殊なものを使用します。

そのダイスを振って、出た数字以下の移動であればどこで止まっても構いません。

4が出た場合、1マスで止まっても、2マス・3マスで止まっても問題ありません。
もちろん、4マス移動して止まってもOKです。

これによって、運任せのすごろくから少し考える戦略的なプレイが出来るようになっています。

タイル

このゲームの目的はゲーム終了時に誰よりも得点が多かった人です。

すごろくだからと言って先にゴールした人では、ありません。

得点を取る為に重要になってくるのは、タイルです。

タイルにもそれぞれ意味があります。

ワイロタイル:加点
子分タイル:減点
ボスタイル:ボスを捕まえる

ピリッと効いたルール

上のタイルの説明を聞いて、これの何が面白いの?と思った方はいるかと思います。

これだったら、ワイロタイルを積極的に取っていき、子分タイルを取らなければいいゲームじゃないか、何も頭を使わないぞと。

でもここで、ピリッと効いたルールがあります。

それは、ボスが捕まった時には、そのボスの色に応じたタイルの加点と減点が入れ替わるというもの。

例えば、こんな状況

この状況だと-4点です。

しかし、緑色のボスを捕まえる

このようになります。

ただし、ワイロタイルはマイナス点にはならず、0点となります。

そして更に考えるのは、ゲームの終了条件です。

このゲームの終了条件を思い出してみましょう。

それは、ボスが5人捕まった時でしたね。

このゲームには7人のボスがいます。

そうです。

このゲームには、2人捕まらないボスが出てくるということです。

これにより、加点・減点が入れ替わるタイルと入れ替わらないタイルが出てくるということ。

捕まると思った色のボスの子分タイルを取り、捕まらないと思った色のボスのワイロタイルを取る。

これが出来れば、大量に得点が取れて勝利することができます。

しかし、皆それを狙っているのだから、そう簡単に得点をさせてくれません。

しかも、このゲームは取ったタイルは全てオープン(全プレイヤーに見えるようにしておく)なので、ゲームが進むに連れて誰がどのボスを捕まえたいのかというのが、分かってきます。

相手が捕まえたいはずの色のボスの子分タイルを取り、協力するのか?
はたまた、ワイロタイルを取って、その色のボスを捕まえないという逆張りをして立ち回るのか?

ここを考えながらタイルを取ってゲームを進めていく。

まさに、戦略型すごろく。

最高に悩ましい選択の連続からの最高に楽しいゲームの出来上がりです。

このゲームバランスは、さすがクニツィア大先生!

クニツィア大先生とは、このボードゲームを作った人です。

ちなみにクニツィア大先生は、数学の博士号を持っているので、ゲームバランスが本当に秀逸!

ゲーム終了時の得点計算

加点のタイルと減点のタイルの合計が自分の得点です。

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まとめ

少し頭を使う戦略型すごろく、カルテル。

得点を多く取った人が勝利。

加点のワイロタイル、減点の子分タイル。

これがボスが捕まった時には逆転するというルールが秀逸です。

シンプルな勝利条件とは裏腹に、このルールが選択を悩ませます。

また、誰がどのタイルを取ったのかは、常にオープンにしていないといけないので、ゲームが進むと誰が何を狙っているか?というのが、分かってきます。

その考えに乗るのか、乗らないのか?
どの色のボスを捕まえて、どのボスを捕まえたくないのか?
どのプレイヤーと協力して、どのプレイヤーと対立するのか?

やることはダイスを振って、移動して、止まったタイルを取るだけ。

ただ、そのプレイには悩ましい選択の連続です。

どうしようか悩む。

でも、この悩むことこそが最高に楽しい!

悩んで選択したものが上手くいって勝てた時、あなたは快感を得ることでしょう。

気になった方は是非プレイしてみてください。

今日は戦略型すごろく:カルテルを紹介させて頂きました。

 

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

では、また。

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